皮をセンス良く使ってくれる方が見つかりニューヨークの風景のジャガード織物をバッグにしてもらいました。
皮の風合いにジャガード織物の深みが負けていません。
布地だけのものも軽くて好きですが時と場所によってはこんなバッグが欲しいなと思っていました。
柄はブルックリン橋 ワイヤーのラインが複雑に交差して美しいです。
街灯もいい感じ。
ブルックリン橋はアメリカ合衆国ニューヨーク市のイースト川を渡る橋で、マンハッタンとブルックリンを結んでいます。
1870年から1883年まで13年かけて作ったそうです。130年も前にできた橋。今でも映画に沢山出てきますよね。
マンハッタンの喧騒とブルックリンの落ち着く感じが対照的だからでしょうか?この橋の上で出会ったり再会したり行ったことのない人も
何度か目にしている橋だと思います。
私が3年前初めてニューヨークに一人で行ったときブルックリンはマンハッタンととても離れている印象を持っていました。
ホテルもマンハッタンよりブルックリンの方が少し安かったのですが、マンハッタンまで毎日通えないと思ってブロウドウェイ沿いのホテルにしたのですが、
結局しょっちゅうブルックリンに行っていてマンハッタンとブルックリンが近いことを知りました。
ニューヨークはどこに行っても絵になる風景だと思いましたが、映画で沢山見てきたからなのかもしれません。
昨日は白と黒の作品の展覧会に白のコートでこのバッグで行ってきました。一人ほくそ笑んでしまいました。
私のお気に入りのバッグになりました。旅の思い出がよみがえるバッグです。
次はどんな風景で作ろうかな。あなたならどんな風景のバッグが欲しいですか?
何度も思い出したくなる旅のエピソードを教えてくださいね。
あなたの思い出の風景をバッグにするお手伝いをさせて頂きます。